組織理論と多国籍企業
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組織理論と多国籍企業
文眞堂, 1998.10
- Other Title
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Organization theory and the multinational corporation
The multinational corporation and organization theory
- Title Transcription
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ソシキ リロン ト タコクセキ キギョウ
Available at / 168 libraries
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Doshisha University Library (Imadegawa)
A335.5;G582-1F50;9850012897/B5;9901516046/L5;9902520128
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Note
原書名: Organization theory and the multinational corporation
標題紙裏の書名: The multinational corporation and organization theory
監訳: 江夏健一
参考文献: p401-429
邦訳文献一覧: p430-433
Description and Table of Contents
Description
世界トップクラスの多国籍企業研究者と気鋭の組織論研究者が闘わした学際的激論を一書に編んだ野心的労作。本書の意図は、最新の組織理論が依拠する中核的所説が、多国籍企業という複雑な経済組織の解明に果たして有用か否か、の解答提示を図った学問的挑戦にある。
Table of Contents
- 第1章 序言と本書の概要
- 第2章 多角化した多国籍企業のマネジメント:新しいパラダイムの探求
- 第3章 制度化理論と多国籍企業
- 第4章 組織間ネットワークとしての多国籍企業
- 第5章 米系多国籍企業の欧州子会社—生態学的分析の展開
- 第6章 学習、慣性の重要性—カントリー・インプリンティングと国際競争
- 第7章 多国籍企業におけるコントロール—価格とヒエラルキーの役割
- 第8章 情報処理理論と多国籍企業
- 第9章 ヒエラルキーの諸仮定とヘテラルキー—多国籍企業マネジメントへのその応用
- 第10章 手続的正義論と多国籍企業
- 第11章 多国籍企業における組織慣性力の再生産
- 第12章 文化のフロー—グローバリゼーションと多国籍企業に関する若干の覚書
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