数学ひとり旅 : 数学=不思議発見

書誌事項

数学ひとり旅 : 数学=不思議発見

石谷茂著

現代数学社, 1998.10

タイトル読み

スウガク ヒトリタビ : スウガク フシギ ハッケン

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内容説明・目次

内容説明

本書はどこから読んでもよいのです。役に立つから学ぶには捉われることなく、面白いから読む、不思議だから読むであって欲しいと思います。数学とはもともとそのようにして成長して来たものです。この本で取り挙げた問題は古典数学に属するものが大部分です。青少年の時代を通らないで成人になることは出来ないように、古典数学を通らないで現代数学を学ぶことは至難の技でしょう。いや、それは正しい学び方とは思いません。現代数学は公理論と称する研究方法が確立していますが、その前数学とでも呼びたいような古典数学にはカオス的面白さが満ちています。それらのなかから、気の向くままに、著者が気に入ったものを集めました。

目次

  • 1 幾何の不思議な定理
  • 2 幾何のあれこれ
  • 3 代数あれこれ
  • 4 2次行列の奥義
  • 5 個数の処理の妙味
  • 6 複素数の意外な働き

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3824123X
  • ISBN
    • 4768702473
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    330p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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