アスレチックリハビリテーション : 競技復帰までのプログラミング
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アスレチックリハビリテーション : 競技復帰までのプログラミング
南江堂, 1998.10
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アスレチック リハビリテーション : キョウギ フッキ マデ ノ プログラミング
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Description and Table of Contents
Description
スポーツ選手に対するリハビリテーションは、スポーツ整形外科の進歩とともに近年「アスレチックリハビリテーション」という名称で呼ばれている。本書ではアスレチックリハビリテーションをまず部位別に考えスポーツ選手にとって頻度の高い外傷・障害を整形外科の先生方が執筆。次に理学療法の先生方に一般的な部位別のアスレチックリハビリテーションを記載してもらった。さらにトレーナーや鍼灸の先生方に特異的なテクニックやトピック的な手法について具体的に記載してもらった。腰部では通常のリハビリテーションに加え、ダイナミック運動療法やPNF、AKAなど特殊な手法をあげた。骨盤・股関節・大腿部ではスポーツヘルニアのメカニズムとそのリハビリテーションを取り上げるとともに、大腿部では肉離れや挫傷のリハビリテーション、さらには特殊な手法としてマットトレーニングを取り上げた。膝関節では膝靱帯半月板損傷を取り上げるとともに特殊なものとして神経運動器協調訓練を取り上げた。足関節・足指では足関節捻挫などの外傷に対するリハビリテーションに加え、足部障害に対して最近注目されている動的アライメントを重視した足底板療法を紹介した。肩関節については投動作による障害を念頭に置き、野球肩についてのリハビリテーションをまとめるとともに、習慣性肩関節脱臼については術後メニューを中心に書いている。また特に最近注目を浴びているCuff‐Yエクササイズや、PNFテクニックについて記載。肘関節については野球肘とテニス肘を取り上げ、そのリハビリテーションを詳細に記載している。手指については突き指などのリハビリテーションをバレーボールを中心に書いている。
Table of Contents
- 1章 総論
- 2章 腰部
- 3章 骨盤・股関節・大腿部
- 4章 膝
- 5章 足関節・足趾
- 6章 肩関節
- 7章 肘関節
- 8章 手関節・手指
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