知覚の可塑性と行動適応

書誌事項

知覚の可塑性と行動適応

牧野達郎編

ブレーン出版, 1998.10

タイトル別名

Retinal inversion

タイトル読み

チカク ノ カソセイ ト コウドウ テキオウ

注記

George M. Stratton (1865-1957)の肖像写真: p[ix]

引用文献: p203-220

内容説明・目次

内容説明

逆さめがねを着けて世界を逆転させても、再びまた正立して見えるようになる—アメリカの心理学者ストラットンの実験から100年、大きく展開したこの研究を、知覚の可塑性、知覚的順応、行動適応の観点から考える。

目次

  • 第1章 逆さめがねからバーチャルリアリティへ
  • 第2章 ストラットンの問題
  • 第3章 上下変換された視野への順応—正立視の問題
  • 第4章 左右変換された視野への順応
  • 第5章 視野の動揺
  • 第6章 重力基準の問題
  • 第7章 視野変換と奥行知覚の変化
  • 第8章 身体表象と感覚間調和・行動適応
  • 第9章 視野変換における認知地図の問題
  • 第10章 状況残効と随伴残効
  • 第11章 変換視に関する生理学的研究
  • 第12章 視野変換と先天盲の開眼手術

「BOOKデータベース」 より

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