ストック経済のマクロ分析 : 価格・期待・ストック
著者
書誌事項
ストック経済のマクロ分析 : 価格・期待・ストック
(札幌学院大学選書, 7)
北海道大学図書刊行会, 1998.10
- タイトル読み
-
ストック ケイザイ ノ マクロ ブンセキ : カカク キタイ ストック
大学図書館所蔵 件 / 全121件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p299-310
内容説明・目次
内容説明
本書は、ストック化したマクロ経済(ストック経済)を分析するための三つのマクロ・モデルを取りまとめたものであり、そこでは、ストック量が主要な働きをなしている。第一に筆者が古典的マクロ体系と呼んでいるヒックスのIS・LM体系であり、第二に三金融資産マクロ・モデルであり、第三に筆者が二部門マクロ・モデルと呼んでいるもので、固定価格部門と伸縮価格部門の二部門からなるマクロ・モデルである。
目次
- 第1部 IS・LM、ストック、フローおよび資産効果(古典的マクロ体系;IS・LM体系の拡張、政府の予算制約および資産効果;IS・LM、ストック、フローおよび期待;三金融資産マクロ・モデル、財政赤字の融資および期待インフレ率)
- 第2部 価格、貨幣賃金率、期待形成およびマクロ・モデル(固定価格経済と伸縮価格経済;固定価格均衡と失業均衡;期待形成ルールとマクロ・モデル)
「BOOKデータベース」 より