会津藩始末記 : 敗者の明治維新
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会津藩始末記 : 敗者の明治維新
(中公文庫, な-43-1)
中央公論社, 1998.11
- タイトル読み
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アイズハン シマツキ : ハイシャ ノ メイジ イシン
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注記
「散華・会津藩の怨念」(ビッグフォー出版 1977年刊)の改題
会津藩年表: p342-353
内容説明・目次
内容説明
戊辰戦争で心ならずも朝敵にされて以来、会津人は、明治大正はもとより昭和に入っても政府の過酷な差別を受けた。会津人の歴史への怨念は長く、深い。本書は、悲劇の発端となる容保の守護職拝命から、若松城落城とその後の斗南移封まで、会津藩の波瀾の歴史を描く。勝者・薩長側を告発した注目の維新史。
目次
- 運命の章(京都守護職—台命下る;守護職就任—吾れより望みしにあらず;京への道—動の予感 ほか)
- 激動の章(謀略の天才たち—偽勅乱発さる;明暗の岐路—真勅秘勅;黒い嵐—天誅組横行す ほか)
- 悲憤の章(将軍江戸へ帰る—会議は踊る;会津藩江戸屋敷解散—使い捨てにされた兄弟;奥羽鎮撫軍北行—招かざる客・世良修蔵 ほか)
「BOOKデータベース」 より