書誌事項

日本における西洋医学の先駆者たち

ジョン・Z・バワース著 ; 金久卓也, 鹿島友義訳

慶応義塾大学出版会, 1998.11

タイトル別名

Western medical pioneers in feudal Japan

When the twain meet : the rise of Western medicine in Japan

タイトル読み

ニホン ニオケル セイヨウ イガク ノ センクシャ タチ

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注記

年表日本における西洋医学の導入と発展:p348〜352

内容説明・目次

内容説明

鎖国下の長崎出島にやってきたシーボルト、明治初期に日本の近代医学確立につくしたベルツら西洋人医師たちと、彼らから医学を学んだ日本人医師たちの生涯を米国人医学者がまとめた近世・近代医学史。

目次

  • 1 封建日本における西洋医学の先駆者たち(蘭学以前の医学;初期の出島;西洋医学の導入;西洋医学の開花;西洋医学の興隆;西洋医学の公的採用—ポンペの業績)
  • 2 近代日本における西洋医学の先駆者たち(歴史的背景—江戸時代における西洋医学の影響;種痘の普及と日本の医療の西洋への紹介;工業技術教育と本格的医学教育の整備;イギリス医学の影響—ウィリスの貢献;ドイツ医学の採用;医学教育(帝国大学医学部)の充実—ベルツを中心に;その他の外国人医師;結語—東と西が出会う時)

「BOOKデータベース」 より

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