拷問等禁止条約とは何か : 国際人権に取り残される日本

書誌事項

拷問等禁止条約とは何か : 国際人権に取り残される日本

大倉一美編著

創史社 , 八月書館 (発売), 1998.12

タイトル別名

拷問等禁止条約とは何か : 国際人権に取り残される日本

タイトル読み

ゴウモントウ キンシ ジョウヤク トワ ナニカ : コクサイ ジンケン ニ トリ ノコサレル ニホン

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内容説明・目次

内容説明

国連(規約人権委員会)から日本に厳しい批判。日本の人権状況と国際人権法の一致が求められている、拷問等禁止条約の早期批准を訴える。本書は拷問等禁止条約の批准を求める会、アムネスティ・インターナショナル日本支部、監獄人権センター、入管問題調査会などの講演をまとめたもので、わかりやすく日本の状況、問題点が整理されている。

目次

  • 遅れている日本の人権意識—市民としてキリスト者として社会参加する
  • 監獄での人権侵害と社会の意識—日本の拘禁施設の過去・現在から見えるもの
  • 日本に求められる人権条約の批准—国際人権法のあゆみと現在
  • 拷問等禁止条約と人権—求められる日本の早期批准
  • 拷問等禁止条約の批准を求めて—世界の拷問と国際機関による拘禁施設訪問調査制度の役割
  • 監獄での人権侵害と国際人権—拷問等禁止条約批准で何ができるか
  • 死刑制度続ける日本の後進性—死刑廃止条約をめぐる日本の現状と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38784417
  • ISBN
    • 4915970108
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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