書誌事項

ドイツ参謀本部興亡史

ヴァルター・ゲルリッツ著 ; 守屋純訳

(WW selection)

学習研究社, 1998.11

タイトル別名

Kleine Geschichte des deutschen Generalstabes

タイトル読み

ドイツ サンボウ ホンブ コウボウシ

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注記

Kleine Geschichte des deutschen Generalstabes.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

「最強の組織」はこうして築かれた!激動の近代ヨーロッパ史を駆け抜けたドイツ参謀本部の盛衰を社会学的アプローチで分析全世界の「組織人」に読まれ続ける不朽の名著待望の邦訳、ついに完成。

目次

  • 第1章 前身—プロイセン王国兵站総監部と最高副官職
  • 第2章 二人の始祖—シャルンホルストとグナイゼナウ・理想主義の時代
  • 第3章 戦争の哲人—クラウゼヴィッツと参謀本部・革命と反動の時代
  • 第4章 偉大なる寡黙者—ヘルムート・フォン・モルトケ
  • 第5章 クーデターか予防戦争か—アルフレッド・フォン・ヴァルデルゼー
  • 第6章 大計画—アルフレッド・フォン・シュリーフェン
  • 第7章 将帥なき戦争 1906年〜1916年—小モルトケとファルケンハイン
  • 第8章 沈黙の独裁 1916年〜1918年—ヒンデンブルクとルーデンドルフ
  • 第9章 スフィンクス—ハンス・フォン・ゼークト 1918年〜1933年—国軍統帥部と隊務局
  • 第10章 戦争反対のための闘争 1933年〜1938年—ルードヴィッヒ・ベックと参謀本部
  • 第11章 神々の黄昏 1939年〜1945年—第二次世界大戦と旧参謀本部の終焉

「BOOKデータベース」 より

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