マレーシアの経済発展と労働力構造 : エスニシティ, ジェンダー, ナショナリティ

書誌事項

マレーシアの経済発展と労働力構造 : エスニシティ, ジェンダー, ナショナリティ

吉村真子著

法政大学出版局, 1998.11

タイトル読み

マレーシア ノ ケイザイ ハッテン ト ロウドウリョク コウゾウ : エスニシティ ジェンダー ナショナリティ

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注記

参考文献: p255-271

著者の博士論文(東京大学大学院経済学研究科)をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

本書は、1970年代以降のマレーシアの経済発展における労働力構造の変化を分析の対象とし、いくつかのケース・スタディをもって、マレーシアの労働市場のセグメンテーション(分断)の構造を示したものである。

目次

  • 序章 本書の分析視角と構成
  • 第1章 マレーシアの新経済政策と労働力構造
  • 第2章 マレーシアの工業化と日系企業—日系企業のマレーシア人労働者
  • 第3章 マレーシアの日系企業と地域社会—スランゴール州の日系企業A社とマレー・カンポン
  • 第4章 マレーシアの工業化と女性工場労働者
  • 第5章 マレーシアのエステートと外国人労働者—ジョホール州のエステートのケース
  • 終章 マレーシアの労働市場のセグメンテーションをめぐって

「BOOKデータベース」 より

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