『カンタベリー物語』の語り

Bibliographic Information

『カンタベリー物語』の語り

佐藤勉著

彩流社, 1998.12

Other Title

カンタベリー物語の語り

Title Transcription

カンタベリー モノガタリ ノ カタリ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 78 libraries

Note

最近の「語り」の技巧に関する主な参考文献: p301-308

Description and Table of Contents

Description

「英詩の父」ジェフリー・チョーサーが創り上げた巨大な記念碑『カンタベリー物語』探求の必読書!チョーサーは何を見て、いかに語ったか。

Table of Contents

  • 旅の構想—プレリュード
  • 1 語りのポリフォニーへの序章—「総序」の内容と構造
  • 2 語りのテクスチュア—「物語」の保守性
  • 3 語り手チョーサーのポジション—隠蔽された政治的意識
  • 4 語りのトポロジー—トロープの原理と展開
  • 5 語りのディスコース—アフェクテッド・アポロジーの意味
  • 6 プロアゴンとしてのリンキング—語りの劇的構成素
  • 7 語りの受容とクリティシズム—技巧の言語論的転回
  • チョーサーの求めたもの—ポストリュード

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA3893648X
  • ISBN
    • 4882025205
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    308p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top