20世紀の政治思想と社会運動
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20世紀の政治思想と社会運動
社会評論社, 1998.11
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Political ideas and social movements in the 20th century
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20セイキ ノ セイジ シソウ ト シャカイ ウンドウ
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Contents of Works
- 世界戦争・国家・革命 / 栗原幸夫 [執筆]
- 大衆運動としてのロシア革命 / 藤本和貴夫 [執筆]
- 二〇世紀のナショナリズム : 総括と展望 / 加藤和夫 [執筆]
- 第三世界は死んだ、第三世界主義万歳! / 太田昌国 [執筆]
- 社会運動と分水嶺としての六八年 / 武藤一羊 [執筆]
- 「新しい社会運動」の可能性 : その理論と政治的射程 / 丸山仁 [執筆]
- 地域住民運動 : 提示した問題と可能性 / 白川真澄 [執筆]
- 社会運動を支える「男/女」論、「性差」論 : 「女の経済的自立」「主婦」「母」、それぞれの批判と超克 / 池田祥子 [執筆]
- 二〇世紀の政党とその将来 / 国富建治 [執筆]
- 「暴力」と「非暴力」 : 運動の中の、あるいは運動としての / 天野恵一 [執筆]
- ネットワーク支配と対抗運動 / 小倉利丸 [執筆]
- 日本における国際「連帯」運動 : パレスチナ「連帯」運動 / 田浪亜央江 [執筆]
- 権利思想史としての障害者解放運動 : 統合教育と学習観の変革 / 柴崎律 [執筆]
- 国民国家の終焉と政治概念の転換 : その準備的考察 / 今井弘道 [執筆]
- 二〇世紀型民主主義を超えて / 斉藤日出治 [執筆]
- エコロジーの思想と政治 / 花崎皋平 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
９９年３月をもってその幕を閉じるフォーラム９０ｓのメンバーによる論集。検討対象を「社会運動と政治思想」において２０世紀を総括。政治・経済・社会・文化などのあり方を、民衆運動・社会運動の経験やそれを導いた政治思想との関わりにおいて考え、２１世紀を展望する。
Table of Contents
- 第１部 ２０世紀とはどのような時代であったのか（世界戦争・国家・革命；大衆運動としてのロシア革命；２０世紀のナショナリズム—総括と展望 ほか）
- 第２部 民衆運動の過去・現在・未来（社会運動と分水嶺としての６８年；「新しい社会運動」の可能性—その理論と政治的射程；地域住民運動—提示した問題と可能性 ほか）
- 第３部 政治思想の可能性（国民国家の終焉と政治概念の転換—その準備的考察；２０世紀型民主主義を越えて；エコロジーの思想と政治）
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