つくられた明君 : 光圀、義公そして水戸黄門
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つくられた明君 : 光圀、義公そして水戸黄門
(Newton press選書, 002)
ニュートンプレス, 1998.10
- タイトル読み
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ツクラレタ メイクン : ミツクニ ギコウ ソシテ ミト コウモン
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注記
関連年表:p241〜247
内容説明・目次
内容説明
葵のご紋の印籠をかざして悪代官をこらしめるご存じ“天下の副将軍”に対して、副将軍は存在しなかったなどと目くじら立てるのも野暮なはなし。それより水戸の二代藩主光圀が皇国日本のアイドルに祭り上げられる迄の三百年のドラマは、少々怖いお話。
目次
- 武家社会のイドラ(「明君」的生活の発端と展開;仁政という政治の意味;『大日本史』と尊王家;人間的な天皇観 ほか)
- 光圀像のフレームアップ(亡き明君の影;義公復興の気運)
「BOOKデータベース」 より