基礎から学ぶ物理学 : 理工系学生のために
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基礎から学ぶ物理学 : 理工系学生のために
培風館, 1998.11-1999.4
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キソ カラ マナブ ブツリガク : リコウケイ ガクセイ ノ タメ ニ
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注記
その他の著者: 相川文弘, 末廣輝男, 須田不二夫, 吉田正
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784563022389
内容説明
本書は理工系大学の初学者を対象とした物理学の入門的教科書である。特色は大きくいって2つある。1つは高校で微積分を学んでこなかった学生も意識し、物理で使う数学についてかなり丁寧に説明していること、もう1つは「モデル」や「ミクロとマクロ」あるいは「場」といった自然の見方に重点をおいて解説していることである。上巻では、初めの1、2章で数学の手法と物理の諸概念について丁寧に説明した後、力学全般について解説する。
目次
- 1 数学的準備(数式での表現;近似;微分 ほか)
- 2 物理量とその表現(自然とモデル;単位と次元;位置の表し方、位置ベクトル ほか)
- 3 質点の運動(一定の力を受ける質点の運動;一様な重力場中での質点の運動とエネルギー;2個の質点の運動 ほか)
- 4 質点系と連続体の運動(質点系の運動;質量中心の運動と相対運動;物体の剛体モデル ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784563022396
内容説明
本書は理工系大学の初学者を対象とした物理学の入門的教科書である。本書の特色は大きくいって2つある。1つは高校で微積分を学んでこなかった学生も意識し、物理で使う数学についてかなり丁寧に説明していることであり、もう1つは「モデル」や「ミクロとマクロ」あるいは「場」といった自然の見方に重点をおいて解説していることである。下巻では電磁気学と熱学および振動・波動を解説している。物理学の考え方を重視し、斬新な構成と、平易な説明を心掛けた、初学者向けの新しい教科書である。
目次
- 5 電気と磁気(電磁気学の成り立ち;静電場の性質;ガウスの法則 ほか)
- 6 熱—マクロなモデルからミクロなモデルへ(温度と熱のマクロなモデル;気体のマクロなモデル;理想気体のミクロなモデル:気体分子運動論 ほか)
- 7 振動と波動(振動と波動を特徴づける量;振動の例;波動の例 ほか)
「BOOKデータベース」 より