熊野三山・七つの謎 : 日本人の死生観の源流を探る

書誌事項

熊野三山・七つの謎 : 日本人の死生観の源流を探る

高野澄著

(ノン・ポシェット, . 日本史の旅||ニホンシ ノ タビ)

祥伝社, 1998.10

タイトル読み

クマノ サンザン ナナツ ノ ナゾ : ニホンジン ノ シセイカン ノ ゲンリュウ オ サグル

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内容説明・目次

内容説明

「熊野詣」とは、日本人の「生」と「死」を考える旅である。“よりよい死に方”を求める熊野への旅。白河上皇、平清盛、春日局…彼らが遭遇した壮絶なドラマ。

目次

  • 序章 さまざまな顔を持つ聖地・熊野
  • 第1章 小栗判官・照手姫は、なぜ熊野を目指したのか—死を生に変える力を持つ場所
  • 第2章 なぜ上皇は、何度も熊野御幸を行なったのか—熊野信仰が始まった意外な事情
  • 第3章 なぜ源平二大勢力は、熊野を味方にしたかったのか—雌雄を決したキー・パーソンの正体
  • 第4章 なぜ補陀落渡海が、熱狂的ブームになったのか—日本人の「あの世」の思想の原点
  • 第5章 なぜ熊野三山は、女性にも開放されたのか—女性宗教家「熊野比丘尼」の変化
  • 第6章 カラス文字が刻まれた「熊野牛王」とは何か—神武天皇が狙った巨大な富と牛王の関係
  • 第7章 「娘道成寺」安珍・清姫の意外な正体—紀伊の日高にあった鐘が、なぜ京都に移ったのか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39047028
  • ISBN
    • 4396311079
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    315p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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