キュリー夫人
著者
書誌事項
キュリー夫人
(伝記世界を変えた人々, 1)
偕成社, 1991.4
- タイトル別名
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Marie Curie.
- タイトル読み
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キュリー フジン
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内容説明・目次
内容説明
1898年、もの静かで内気なポーランド女性が、歴史の流れを変える発見をなしとげた。彼女の名はマリー・キュリー。ラジウムの発見者であり、放射線化学のパイオニアである。二度もノーベル賞を受賞。しかし、マリーの生涯は、輝かしい科学的な業績だけでなく、ひとりの仕事が人類をたすけることができるのだという強い信念をもって、不可能の壁に立ちむかった勇気の物語である。
目次
- ラジウムの輝き
- 新しい放射能
- 子ども時代
- 悲しいできごと
- 学校生活
- いなかの日々
- すばらしい計画
- 砂糖工場の小さな学校
- 待ちつづける
- ソルボンヌ
- 屋根裏の暮らし
- 最初の資格
- ピエール
- あたらしい生活
- 「物理学博士」
- 放射能の研究をはじめる
- どこかよそから線がでている?
- 未知の世界へ
- ラジウムの追跡
- ラジウムの発見
- 勝利
- ラジウムが、謎をとく
- 原子の研究
- 奇跡の力
- 博士号
- ラジウムによる病気
- 有名になったマリー
- 成功のかげに
- つらい年
- マリーのライフワーク
- 戦争中のマリー
- とうとう研究所がひらかれる
- もうひとつの勝利
- マリー・キュリーののこしたもの
「BOOKデータベース」 より