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文壇栄華物語

大村彦次郎著

筑摩書房, 1998.12

タイトル読み

ブンダン エイガ モノガタリ

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注記

カバージャケットの副書名: 中間小説とその時代

参考資料: p412-415

内容説明・目次

内容説明

前作『文壇うたかた物語』に続いて、編集者の目から眺めたもう一つの戦後文壇史。有名・無名の作家、編集者が織りなす、筆一本に賭けた哀感の明け暮れ。

目次

  • 青山虎之助が「新生」を創刊する
  • 菊池寛が文芸春秋社を解散する
  • 武田麟太郎の急逝、散る花のなにをかいそぐ
  • 織田作之助の上京とその死
  • 焼跡の水上勉と和田芳恵
  • 丹羽文雄と舟橋聖一の活躍
  • 「苦楽」、「日本小説」の創刊
  • 田村泰次郎が「肉体の門」を発表する
  • 高見順が「深淵」の連載をはじめる
  • 坂口安吾が「不連続殺人事件」を持ち込む〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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