始皇帝 : 中華帝国の開祖
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始皇帝 : 中華帝国の開祖
(文春文庫)
文藝春秋, 1998.8
- タイトル読み
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シコウテイ : チュウカ テイコク ノ カイソ
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注記
記述は第3刷による
内容説明・目次
内容説明
名君ありき!紀元前二世紀。戦国時代に終止符を打ち、世界で初めて「政治」力学を意識し、一代にして中華帝国を創りあげた男。「徳」を尊ぶ儒家たちによって歪められてきた、冷徹な独裁者といった歴史認識に異をとなえ、始皇帝の人間像に深く迫りながら、現代の世界にも通じる政治学・経営学を根本から解きあかした一冊。
目次
- 威風凛冽(邯鄲の夢;奇貨、居くべし! ほか)
- 気魄冲天(米倉の鼠;万金一銖 ほか)
- 才幹横溢(逆らわば神と雖恕さず;功を石に刻みて貽す)
- 獅子奮迅(不直の獄吏;分断分謗;焚書・坑儒)
- 千慮一失(山鬼唯知る一歳事;小器大才事を破る)
「BOOKデータベース」 より