始皇帝 : 中華帝国の開祖

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始皇帝 : 中華帝国の開祖

安能務著

(文春文庫)

文藝春秋, 1998.8

タイトル読み

シコウテイ : チュウカ テイコク ノ カイソ

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注記

記述は第3刷による

内容説明・目次

内容説明

名君ありき!紀元前二世紀。戦国時代に終止符を打ち、世界で初めて「政治」力学を意識し、一代にして中華帝国を創りあげた男。「徳」を尊ぶ儒家たちによって歪められてきた、冷徹な独裁者といった歴史認識に異をとなえ、始皇帝の人間像に深く迫りながら、現代の世界にも通じる政治学・経営学を根本から解きあかした一冊。

目次

  • 威風凛冽(邯鄲の夢;奇貨、居くべし! ほか)
  • 気魄冲天(米倉の鼠;万金一銖 ほか)
  • 才幹横溢(逆らわば神と雖恕さず;功を石に刻みて貽す)
  • 獅子奮迅(不直の獄吏;分断分謗;焚書・坑儒)
  • 千慮一失(山鬼唯知る一歳事;小器大才事を破る)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39107538
  • ISBN
    • 4167607018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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