歴史からかくされた朝鮮人満州開拓団と義勇軍
著者
書誌事項
歴史からかくされた朝鮮人満州開拓団と義勇軍
(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, Part29)
梨の木舎, 1998.12
- タイトル読み
-
レキシ カラ カクサレタ チョウセンジン マンシュウ カイタクダン ト ギユウグン
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
朝鮮人開拓団・義勇軍関連年表: p208-209
内容説明・目次
内容説明
日本人にいまだに見えない「満州問題」がある。それは関東軍が主導し、朝鮮総督府によって送り出された朝鮮人開拓団と義勇軍である。条件の悪い土地に入植させられた朝鮮人は「第二日本人」として矛盾のなかを生きぬく。満州稲作の先駆者として今も中国東北地区に暮らす朝鮮人開拓民の足跡を追う。
目次
- 1 満州に送り出された植民地下の子どもたち—朝鮮人満蒙開拓青少年義勇軍
- 2 朝鮮人はなぜ満州に行ったのか
- 3 満州までどのような道をたどったか
- 4 満州の稲作に先駆的役割を果たした朝鮮人
- 5 せっかく開墾した土地から立ち退けと
- 6 もっともその国を愛する者がその国の主人公となる
「BOOKデータベース」 より