書誌事項

スカイライン : 舞台としての都市

ユベール・ダミッシュ著 ; 松岡新一郎訳

青土社, 1998.12

タイトル別名

Skyline : la ville narcisse

タイトル読み

スカイライン : ブタイ トシテノ トシ

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内容説明・目次

内容説明

スカイライン—摩天楼の稜線が空を背景として描く線—の出現とともに都市の輪郭は全方位で展開され、あらゆるものが都市という「舞台」で表象される。西欧の思想が都市に向けてきた眼差し=イマージュは、そこに自らの主体を映し出すナルキッソスの眼差しでもあった。迷宮、美術館、グラフィック・デザイン、映画、象徴的アメリカ、そして無意識—歴史の舞台から夢の舞台までを読み解くスリリングな都市・表象文化論。

目次

  • 序文 スカイライン—男性名詞、水平(線)、地平線の外形
  • 第1部 ナルキッソスの都市(通りに面した窓;エジプトの迷宮;政治的筆跡学のために;メイド・イン・ジャーマニー;最も特殊な美術館)
  • 第2部 舞台としてのアメリカ(未来生活の舞台;マンハッタン・トランスファー;映画における記憶障害;無意識、その庭園において)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39161249
  • ISBN
    • 4791756819
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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