Bibliographic Information

映画は頭を解放する

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー著 ; 明石政紀訳

勁草書房, 1998.12

Other Title

Filme befreien den Kopf : Essays und Arbeitsnotizen

Title Transcription

エイガ ワ アタマ オ カイホウスル

Available at  / 63 libraries

Note

ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの映画、演劇、略歴: p[171]-225

Description and Table of Contents

Description

映画原案のシノプシスやアイディア、メロドラマの巨匠ダグラス・サークに関するユニークきわまりない評論、女優ハナ・シグラとの邂逅の回顧、そして生きることと作ることについて等々、脚本・戯曲以外の著作の集大成。

Table of Contents

  • イミテーション・オヴ・ライフ—ダグラス・サークについて
  • 愛を腹に持っている者
  • 八時間は一日にあらず—ヨッヘンとマーリオンなどなどについての幾つかのまとまりのない考え
  • …人影あれども同情はなし—クロード・シャブロルの映画についての幾つかのまとまりのない考え
  • 貸方の借方 借方の貸方—グスタフ・フライタークの小説『借方と貸方』とその阻止されたテレビ映画化について
  • ドイツ映画は豊かになる—ある美しい映画についての幾つかの考え(ヴァルター・ボックマイアーの『ジェーンはジェーンのまま』)
  • 13回の新月がある年に
  • 第三世代
  • 懸垂、倒立、宙返り 着地成功—これまでほとんど誰も成功しなかったことに成功した映画監督ヴェルナー・シュレーターについて—その『ナポリ王国』に寄せて
  • 人間の街と人間の魂—アルフレート・デーブリーンの小説『ベルリン・アレクサンダー広場』に関する幾つかのまとまりのない考え〔ほか〕

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA39161792
  • ISBN
    • 4326851554
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    226p
  • Size
    19cm
  • Classification
Page Top