映画は頭を解放する
著者
書誌事項
映画は頭を解放する
勁草書房, 1998.12
- タイトル別名
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Filme befreien den Kopf : Essays und Arbeitsnotizen
- タイトル読み
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エイガ ワ アタマ オ カイホウスル
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注記
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの映画、演劇、略歴: p[171]-225
内容説明・目次
内容説明
映画原案のシノプシスやアイディア、メロドラマの巨匠ダグラス・サークに関するユニークきわまりない評論、女優ハナ・シグラとの邂逅の回顧、そして生きることと作ることについて等々、脚本・戯曲以外の著作の集大成。
目次
- イミテーション・オヴ・ライフ—ダグラス・サークについて
- 愛を腹に持っている者
- 八時間は一日にあらず—ヨッヘンとマーリオンなどなどについての幾つかのまとまりのない考え
- …人影あれども同情はなし—クロード・シャブロルの映画についての幾つかのまとまりのない考え
- 貸方の借方 借方の貸方—グスタフ・フライタークの小説『借方と貸方』とその阻止されたテレビ映画化について
- ドイツ映画は豊かになる—ある美しい映画についての幾つかの考え(ヴァルター・ボックマイアーの『ジェーンはジェーンのまま』)
- 13回の新月がある年に
- 第三世代
- 懸垂、倒立、宙返り 着地成功—これまでほとんど誰も成功しなかったことに成功した映画監督ヴェルナー・シュレーターについて—その『ナポリ王国』に寄せて
- 人間の街と人間の魂—アルフレート・デーブリーンの小説『ベルリン・アレクサンダー広場』に関する幾つかのまとまりのない考え〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より