ジャック・ローラー : ある非行少年自身の物語
著者
書誌事項
ジャック・ローラー : ある非行少年自身の物語
東洋館出版社, 1998.12
- タイトル別名
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The jack‐roller : a delinquent boy's own story
ジャックローラー : ある非行少年自身の物語
- タイトル読み
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ジャック・ローラー : アル ヒコウ ショウネン ジシン ノ モノガタリ
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注記
原著ペーパーバック版 (University of Chicago Press, 1966) の全訳
解説 (『ジャック・ローラー』のライフヒストリー法 / 玉井眞理子 [執筆]): p329-345
引用・参考文献: p343-345
内容説明・目次
内容説明
ポーランド移民二世のスタンレーが、家出少年からやがては酒に酔った者を狙って金を奪う「ジャック・ローラー」となり、その間に幾度もさまざまな施設に収容されるが、少年を更正させるショウの試みにより「まっとうな」アメリカ市民へと再社会化を果たす「生きられた経験」のナラティブ。ハワード S.ベッカーのイントロダクションが加えられた1966年の再版書の全訳。
目次
- 非行の始まり
- 年少者の収容施設
- 教育を受ける
- アンダーワールドの誘惑
- 上流社会に交わる
- 出所したが仲間外れに
- 旅に出る
- 仲間のもとに戻る
- 「堕落」施設
- 事例およびその社会的治療に関する要約
「BOOKデータベース」 より