海の往還記 : 近世国際人列伝
著者
書誌事項
海の往還記 : 近世国際人列伝
(中公文庫, い-85-1)
中央公論社, 1999.1
- タイトル読み
-
ウミ ノ オウカンキ : キンセイ コクサイジン レツデン
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献一覧: p358-359
内容説明・目次
内容説明
ザビエル、天正少年使節、三浦按針、山田長政、ケンペル…。波濤万里を越えて日本を往還した男たちに光を当て、その足跡をエピソード豊かに辿る。二十一世紀を迎えようとする今、彼らの生涯を通して、グローバル時代の生き方を問う。
目次
- 美しい日本人—フランシスコ・ザビエルの極東体験
- 日本占領計画—ルイス・フロイスの生涯
- 栄光と挫折—天正少年使節・その後
- 豪商一代記—宗室と宗湛の黄金の日々
- 九州がほしかった男—小西行長の詐術
- 武士と茶と神—高山右近という生き方
- 望郷と計算—ウイリアム・アダムズと三浦按針
- 波瀾万丈物語—『国姓爺合戦』の背景〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より