書誌事項

日本人はキリスト教をどのように受容したか

山折哲雄, 長田俊樹編

(日文研叢書 = Nichibunken Japanese studies series, 17 . 国際日本文化研究センター共同研究報告||コクサイ ニホン ブンカ ケンキュウ センター キョウドウ ケンキュウ ホウコク)

国際日本文化研究センター, 1998.11

タイトル別名

日本人はキリスト教をどのように受容したか : 共同研究

タイトル読み

ニホンジン ワ キリストキョウ オ ドノヨウニ ジュヨウ シタカ

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注記

内容: はしがき(山折哲雄), I: 「日本人とキリスト教」-「民俗・民衆宗教としてのキリスト教の文脈化」, II: 「日本人とネストリアン」-「禁断の果実」, III: 「日本人のキリスト教受容とその理解」-「潜伏キリシタンの終末論」, IV: 「インドにおける二つのキリスト教」-「インド・日本・キリスト教」, 共同研究会記録, 編集後記(長田俊樹), 執筆者一覧

注・文献: 各論文末

収録内容

  • 日本人とキリスト教 : 半・日本人クライシスについて / 山折哲雄 [執筆]
  • 東方の三博士 : キリシタンの聖書翻訳 / 米井力也 [執筆]
  • 犠牲としてのキリシタン : 殉教と旅の重さ / 川村邦光 [執筆]
  • 日本における『宗教』概念の形成 : 井上哲次郎のキリスト教批判をめぐって / 島薗進 [執筆]
  • 民俗・民衆宗教としてのキリスト教の文脈化 : 沖縄県の聖霊運動を手がかりとして / 池上良正 [執筆]
  • 日本人とネストリアン / 井上章一 [執筆]
  • 石川淳の聖痕 : 機械としてのキリスト教 / 小谷晴勇 [執筆]
  • 『新世紀エヴァンゲリオン』と Material children / 多田伊織 [執筆]
  • 禁断の果実 / 島田裕巳 [執筆]
  • 日本人のキリスト教受容とその理解 / 宮崎賢太郎 [執筆]
  • 魂とスパイス : 十六世紀のポルトガル植民地政策とイエズス会士ルイス・フロイス / エンゲルベルト・ヨリッセン [執筆]
  • 潜伏キリシタンの終末論 : 民俗宗教の世界観として / 紙谷威廣 [執筆]
  • インドにおける二つのキリスト教 : 村と聖地 / 田中雅一 [執筆]
  • インド・日本・キリスト教 : はたしてバイアスなき宗教研究は成り立つのか / 長田俊樹 [執筆]

関連文献: 1件中  1-1を表示

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