書誌事項

尾崎翠

群ようこ著

(文春新書, 016)

文藝春秋, 1998.12

タイトル別名

尾崎翠

タイトル読み

オザキ ミドリ

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注記

参考文献: p189-190

内容説明・目次

内容説明

まわりと同じ、それでどこかほっとする。まがいものの美しさで手をうつ。そんなの、いつか消えてしまうと分かってもいるのに。自分の物差しをもつこと。そして、生き方のスタイルを確立し、つらぬくこと。憧れてはいてもけっこう難しい。ところがそれを昭和の初めにやってのけた作家がいた。尾崎翠。派手な活躍はしなかったけれど、自分にとっての「ほんもの」を求めつづけた姿勢は仕事にちゃんと残っている。彼女の小説は、いま読んでも新しい。これからもずっと古びない。

目次

  • 第1章 翠と私
  • 第2章 作家を志す
  • 第3章 友情と恋
  • 第4章 書くこと、書き続けること
  • 第5章 熱情

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA39537049
  • ISBN
    • 4166600168
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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