人はなぜ神を創りだすのか
著者
書誌事項
人はなぜ神を創りだすのか
青土社, 1998.12
- タイトル別名
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Creation of the sacred : tracks of biology in early religions
人はなぜ神を創りだすのか
- タイトル読み
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ヒト ワ ナゼ カミ オ ツクリダスノカ
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注記
参考文献: 巻末pvii-xxi
内容説明・目次
内容説明
宗教—聖なるものを巡る想像力の基底に潜む人類の生物学的記憶。進化論や精神分析の知見を駆使し、「捕食者への恐怖」が「崇高なものへの畏怖」へと転じるプロセスに、宗教的人間(ホミネス・レリギオシ)の誕生を探り出す自然神学の最前線。
目次
- 1 文化の地勢—宗教の位置づけ
- 2 回避と捧げもの
- 3 物語の核
- 4 階層構造
- 5 罪と因果関係
- 6 贈与の相互性
- 7 記号の有効性—意味の宇宙
「BOOKデータベース」 より