京都のなかの朝鮮
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京都のなかの朝鮮
(歩いて知る朝鮮と日本の歴史)
明石書店, 1999.1
- タイトル読み
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キョウト ノ ナカ ノ チョウセン
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注記
参考文献: p209-210
内容説明・目次
内容説明
本書は、当代の庶民には縁遠い「異なるもの」でありながら、日本文化の源流の相当部分を形成した4世紀から8世紀末までを視野に、古代京都における、朝鮮半島出身の人物、市全域に分布する関連古墳、社寺等々の諸遺跡を万遍なく研究、調査し、提示したものである。
目次
- 左京区(石座神社と渡来神;赤山禅院の新羅神と林丘寺 ほか)
- 西京区(松尾大社;葛野坐月読神社(月読神社) ほか)
- 右京区(高田の地名と高句麗渡来人;葛野川(保津川・大堰川・桂川)の大堰と大井神社 ほか)
- 東山区(珍皇寺と慶俊;八坂神社の創建と牛頭天王 ほか)
- 下京区(渤海使と鴻臚館)
- 南区(唐橋の地名;綾戸国中神社)
- 伏見区(伏見稲荷大社;深草の秦氏と藤森神社 ほか)
- 北区(平野神社と百済;北野廃寺と川勝寺 ほか)
- 中京区(頂法寺(六角堂))
- その他(錦部郷と西陣;知恩院所蔵の高麗・李朝仏画 ほか)
「BOOKデータベース」 より