母の愛 : 与謝野晶子の童話 : 11人の子を育てた情熱の歌人
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母の愛 : 与謝野晶子の童話 : 11人の子を育てた情熱の歌人
婦人画報社, 1998.12
- タイトル読み
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ハハ ノ アイ : ヨサノ アキコ ノ ドウワ : 11ニン ノ コ オ ソダテタ ジョウネツ ノ カジン
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注記
内容:金魚のお使 金ちゃん蛍 紅葉の子供 ニコライと文ちゃん 女の大将 ぼんぼんさん 茶の袢纏 西瓜灯篭 嘘 狐の子供 堺の市街 南さん 環の一年間 八つの夜 うねうね川 行つて参ります
内容説明・目次
内容説明
与謝野晶子の知られざる母性愛の証！幼き我が子を眠りにつかせるために、自ら枕元で語り続けた小さな「おとぎばなし」。それは『みだれ髪』で官能と狂わんばかりの情愛を謳い上げた歌人のみせる、母としてのもうひとつの愛のかたちであった。母性の人として生きた若き日の晶子が残した童話が、いま再びよみがえる。
目次
- 序章 晶子、母としての愛
- 第１章 『おとぎばなし少年少女』
- 第２章 『私の生ひ立ち』
- 第３章 『環の一年間』
- 第４章 『八つの夜』
- 第５章 『うねうね川』
- 第６章 『行って参ります』
- 終章 『十一人の子を生み育てた力』
「BOOKデータベース」 より