南部アフリカの農村協同組合 : 構造調整政策下における役割と育成
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南部アフリカの農村協同組合 : 構造調整政策下における役割と育成
日本経済評論社, 1999.1
- タイトル読み
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ナンブ アフリカ ノ ノウソン キョウドウ クミアイ : コウゾウ チョウセイ セイサクカ ニオケル ヤクワリ ト イクセイ
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注記
著者の博士論文「南部アフリカにおける構造調整政策下での農村協同組合の役割と育成に関する研究」 (京都大学, 1998年3月) をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
小農の絶対的貧困の解消に農村協同組合は貢献しうるか。その場合、どんな育成手段と役割・機能を組合に付するのが望ましいか。80年代後半以降のナミビアとタンザニアの事例と現地調査から分析。
目次
- 課題と方法
- 第1部 南部アフリカ経済の基本構造—組合の政治経済環境(経済と農業の構造分析—ナミビアを事例として;構造調整政策の実態と理念—タンザニアを事例として)
- 第2部 農村協同組合の分析枠組の検討—組合の理論的考察(アフリカ農村協同組合研究の展開と課題;アフリカ社会主義下の組合育成手段と失敗要因—タンザニアを事例として;南部アフリカ農村協同組合の役割)
- 第3部 構造調整政策下における農村協同組合の現状と課題—組合の実証分析(組合育成手段の現状—タンザニアを事例として;組合育成手段の影響—タンザニアの組合の事例分析(1);組合育成手段の課題—タンザニアの組合の事例分析(2);日本における組合育成手段とその成功要因;農村協同組合の役割と育成の評価—ナミビアの組合の事例分析;農村協同組合の役割と育成の総括—ナミビア・タンザニア・日本の比較分析;本書の要約と今後の課題
「BOOKデータベース」 より