アジア・エネルギー事情 : 原子力の現場を行く
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アジア・エネルギー事情 : 原子力の現場を行く
(講談社+α文庫)
講談社, 1998.9
- タイトル読み
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アジア エネルギー ジジョウ : ゲンシリョク ノ ゲンバ オ イク
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注記
「原発を見に行こう」(1996年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
知りたくてもわからなかったアジア8ヵ国(中国、インド、パキスタン、韓国、台湾、フィリピン、タイ、インドネシア)、そして日本のマスコミではわからない原子力エネルギー事情。専門家とは違ったユニークかつ大胆な視点と体当り取材で、「タブー視」され続けてきた知られざる各国の実態と、本音に迫る!インド、パキスタンの核実験の背景もわかる。
目次
- 第1章 プロローグ—とりあえず実態を
- 第2章 PR映画は原子爆弾で—中国・核工業総公司
- 第3章 五大国の身勝手を許すまじ—インド・原子力公社
- 第4章 地元の福祉はこの通り—インド・カクラパール原子力発電所
- 第5章 原子力発電所の定年延長—パキスタン・カラチ原子力発電所
- 第6章 中国直輸入の発電所と宮殿型研究所—パキスタン・原子力科学技術研究所
- 第7章 北朝鮮向け輸出に燃える—韓国・電力公社
- 第8章 国連からもIAEA(国際原子力機関)からも外されて—台湾・電力公司核能発電廠
- 第9章 マルコス名残の発電所を廃止—フィリピン・バターン原子力発電所
- 第10章 原発はないけれど—タイ、インドネシアの二十一世紀プラン
- 終章 エピローグ—日本・六ケ所村原燃サイクル施設を訪ねて
「BOOKデータベース」 より