近代中国と海関
著者
書誌事項
近代中国と海関
名古屋大学出版会, 1999.1
- タイトル別名
-
China and the maritime customs system in modern times
- タイトル読み
-
キンダイ チュウゴク ト カイカン
大学図書館所蔵 全184件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
英文要旨のタイトル: China and the maritime customs system in modern times
引用文献目録: 巻末p45-70
内容説明・目次
内容説明
西洋と中国の邂逅、近代中国の辿った道。中国と西洋との交渉の場であった海関制度を軸として、16から20世紀にわたる中国の国家構造とその変遷を、西洋近代モデルによる枠組を批判しつつ実証的に解明。
目次
- 緒論 明末清初より国民政府へ
- 前篇 清末洋関の起源(市舶司から海関へ—明清易姓と中国対外体制の再編;清代西洋貿易の徴税機構—保商制度を中心として;清末粤海関の展開—広州における洋関設立;江海関と外国人税務司制度の創設 ほか)
- 後篇 洋関の展開と中国近代の財政経済(清末における総税務司の成立について;清末財政と借款の展開—洋税と中央財政の創出;北洋軍閥時期における総税務司の役割—関税収入と内外債を中心に;1920年代中国の内債問題 ほか)
「BOOKデータベース」 より