歯周病診断のストラテジー
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歯周病診断のストラテジー
医歯薬出版, 1999.1
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Diagnostic strategies of periodontal diseases
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シシュウビョウ シンダン ノ ストラテジー
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歯周病診断のストラテジー
1999
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歯周病診断のストラテジー
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Note
文献:p226-236
Description and Table of Contents
Description
歯周病という病気は一つの疾患ではなく、歯周組織が破壊される症候群である。この症候群の炎症性の特徴として、再発性感染症、免疫・遺伝性疾患さらに生活習慣病としての側面があげられる。一方、力による歯周組織破壊として咬合性外傷があるが、それは炎症性変化に伴ない、歯周‐咬合コンプレックスという複雑な過程を経て、咬合崩壊、顎関節障害を生じさせる原因にもなる。歯周病の発症・進行には、さらに大きなバックグラウンドが存在し、内科系疾患および医学・歯学を越えた科学・生物学が深く関与している。そして、本書において重要な共通のキーワードは、時間軸と、個体の易感受性であり、これらはつねに念頭においていただきたい要素である。
Table of Contents
- 第1編 治療方針のための実践診断システム(病態診断;治療診断)
- 第2編 免疫・遺伝子診断のためのリサーチプロセス
- 第3編 予防・高齢社会のためのプロポーザル
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