治療省大臣林郁夫
著者
書誌事項
治療省大臣林郁夫
(朝日文庫, . オウム法廷||オウム ホウテイ ; 3)
朝日新聞社, 1998.10
- タイトル読み
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チリョウショウ ダイジン ハヤシ イクオ
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注記
林郁夫被告関連年表:巻末
内容説明・目次
内容説明
「サリンを撤きました」。1995年5月6日夜、オウム真理教元治療省大臣・林郁夫被告が捜査員に話したこの一言は、混迷を深めていたオウム事件の全容解明の突破口となった。証言台で号泣し、自らを「私は生きてちゃいけない」と断罪したエリート医師は、なぜ死刑ではなく無期懲役となったのか。
目次
- 呼び捨てにする理由
- 教祖の優しさは演技だ
- 帰依する心
- 虚妄の世界
- 教祖逃げる
- 自己愛的人格障害
- 黙秘の指令
- 「サリンを撤きました」
- 「四知」の格言
- サリンを知ったとき〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より