倭人伝を掘る : 吉野ケ里・原の辻の世界
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倭人伝を掘る : 吉野ケ里・原の辻の世界
長崎新聞社, 1998.12
- タイトル読み
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ワジンデン オ ホル : ヨシノガリ ハラノツジ ノ セカイ
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内容説明・目次
内容説明
佐賀県の吉野ケ里遺跡と長崎県の原の辻遺跡、この二つの遺跡に共通する三世紀の卑弥呼の時代に迫ったのが、長崎新聞社と佐賀新聞社が合同で1997年1月から一年間、新聞に連載した「倭人伝を掘る 吉野ケ里・原の辻の世界」であり、その集大成が本書である。全2000字の倭人伝を軸に当時の倭国のかたち、政治、生活、文化、宗教、庶民のくらしなど、弥生人の心象風景までを描くため、両社の担当記者、カメラマンが専門家や韓国はじめ各地の主だった遺跡を訪ね歩いた。
目次
- 海を渡った弥生人
- 技術伝来
- 食と風俗
- 社会と文化
- 戦争
- 西谷正と歩く邪馬台国への道(韓国編;国内編)
- 「魏志倭人伝」(現代語訳)
- 古代史シンポジウム「倭人伝を掘る」
「BOOKデータベース」 より