恐慌を生き抜いた男 : 評伝・武藤山治
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書誌事項
恐慌を生き抜いた男 : 評伝・武藤山治
新潮社, 1998.12
- タイトル別名
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恐慌を生き抜いた男 : 評伝武藤山治
- タイトル読み
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キョウコウ オ イキヌイタ オトコ : ヒョウデン ムトウ サンジ
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注記
主要参考文献: p300〜303
内容説明・目次
内容説明
福沢諭吉、中上川彦次郎の薫陶を受け、実業界に入った武藤山治は創業社長として「鐘紡」を一流企業に育て上げ、温情主義など先駆的な経営を実践した。一方、大正末期からは政治家・言論人として立ち、政・官・財の癒着を厳しく追及、時事新報紙上で「帝人疑獄」を告発した。日本資本主義の黎明期を駆け抜け、テロリストの凶弾に倒れた六十七年の波瀾の人生を描き、現代を鮮やかに照射する力作。
目次
- 序章 銃声
- 第1章 出自
- 第2章 離陸
- 第3章 発展
- 第4章 王国
- 第5章 争議
- 第6章 政界
- 第7章 疑獄
- 第8章 テロ
- 終章 十字
「BOOKデータベース」 より