米国航空規制緩和をめぐる諸議論の展開

書誌事項

米国航空規制緩和をめぐる諸議論の展開

高橋望著

白桃書房, 1999.1

タイトル読み

ベイコク コウクウ キセイ カンワ オ メグル ショギロン ノ テンカイ

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注記

参考文献: p256-284

内容説明・目次

内容説明

本書は、米国国内航空産業の規制政策について、どのような諸議論が展開され、その過程で規制政策がどのように評価されて規制緩和に至ったか—その経済的背景を探ることを目標としている。そしてまた、このような政策の大転換に経済学及び経済学者がどのような役割を果たしたかを明らかにすることを目標としている。

目次

  • 本書のねらいと構成
  • 米国国内航空産業に対する規制システムの確立とその推移
  • 規制理論の妥当性をめぐる諸議論の展開
  • 規制をめぐる経済・政治環境の変化と政策転換
  • 規制緩和後の経営戦略
  • 新しいマーケティング用具の開発
  • 労使関係の重要性
  • 経済的規制の緩和と安全性
  • 規制緩和の課題(小都市航空サービスに対する影響;空港混雑と寡占化)
  • 米国の航空規制緩和の輸出—国際航空自由化政策
  • 規制緩和後の市場成果の評価
  • 米国航空産業における規制緩和の意義—わが国航空政策の課題と規制緩和の条件

「BOOKデータベース」 より

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