エクセルギー工学 : 理論と実際

書誌事項

エクセルギー工学 : 理論と実際

吉田邦夫編

共立出版, 1999.2

タイトル読み

エクセルギー コウガク : リロン ト ジッサイ

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

エネルギーの大量消費により、資源の枯渇のみならず、地球環境の破壊が憂慮される今日、私たちは省エネルギーに努めること、クリーンなエネルギーへの転換を進めることが求められている。たとえば油を燃焼して水を加熱し、水蒸気を得て蒸気タービンを回し電力を得る。これらのエネルギー変換過程で、エネルギーの総量は保存されるが、種々のエネルギー損失は“エクセルギー”の損失として計量される。省エネルギーとは、本書の主題“エクセルギー”の損失を低減させることを意味するのである。エクセルギーとは何か?、その計算は?、どのような化学反応を利用すれば省エネルギーシステムが生み出されるのか?、などが本書で紹介されている。

目次

  • 序章 なぜ今エクセルギーなのか
  • 第1章 エクセルギーとは
  • 第2章 エクセルギーの計算法
  • 第3章 伝熱プロセスのエクセルギー解析
  • 第4章 燃焼プロセスのエクセルギー解析
  • 第5章 化学反応プロセスのエクセルギー解析
  • 第6章 熱化学水素製造プロセスのエクセルギー解析
  • エクセルギー再生のための新技術

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40225622
  • ISBN
    • 4320088654
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 213p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ