無垢の誘惑
著者
書誌事項
無垢の誘惑
(叢書・ウニベルシタス, 635)
法政大学出版局, 1999.3
- タイトル別名
-
La tentation de l'innocence
- タイトル読み
-
ムク ノ ユウワク
大学図書館所蔵 全155件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著(Grasset, c1995)の全訳
内容説明・目次
内容説明
消費のメカニズムに無批判的に組込まれている「幼稚症」現代人の性向、個人から民族・国家まで蝕まれている現代の病弊「犠牲者根性」を辛辣に告発する。メディシス賞受賞。
目次
- 第1部 赤ん坊は人間の未来か?(勝ち誇る個人あるいは無意味な王の戴冠式;世界を再び魅力あるものにする;幼い大人たち)
- 第2部 迫害への渇望(苦痛による選民;新たなる(男と女の)分離戦争=南北戦争)
- 第3部 犠牲者たちの競合(死刑執行人の無垢(セルビアのプロパガンダにおける被害者のアイデンティティ);心情の恣意性(哀れみの諸相);結論 反抗の狭き扉)
「BOOKデータベース」 より