離散情報処理とオートマトン

書誌事項

離散情報処理とオートマトン

小淵洋一著

(システム制御情報ライブラリー / システム制御情報学会編, 18)

朝倉書店, 1999.2

タイトル別名

Digital information processing and automata

タイトル読み

リサン ジョウホウ ショリ ト オートマトン

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注記

参考文献: p[191]-192

内容説明・目次

内容説明

コンピュータが行っていることは、一言で言って「離散情報処理」即ち「ディジタル情報処理」である。情報をディジタルで表現し処理することによって、アナログの場合と比較して、その効率を高め、より信頼性、忠実性を確保することができる。本書はこの離散情報処理の基礎的考え方を、情報処理装置としての「オートマトン」という見方から解説したものである。全体を通して(とくに最初の段階では)具体例を多数示して、読者の理解を助けるようにした。

目次

  • 1 オートマトンとは何か
  • 2 集合・記号・関係・関数
  • 3 順序機械
  • 4 有限オートマトン
  • 5 非決定性オートマトン
  • 6 正規表現と言語の微分
  • 7 状態数の最小化
  • 8 チューリング機械
  • 9 セル構造オートマトン
  • 10 オートマトンネットワーク

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40276689
  • ISBN
    • 4254209789
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 196p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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