色彩から歴史を読む : モノに潜む表現・技術・認識

書誌事項

色彩から歴史を読む : モノに潜む表現・技術・認識

神庭信幸[ほか]監修

ダイヤモンド社, 1999.2

タイトル読み

シキサイ カラ レキシ オ ヨム : モノ ニ ヒソム ヒョウゲン ギジュツ ニンシキ

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内容説明・目次

内容説明

国立歴史民俗博物館が実施した、人文科学の各分野からの新しいアプローチによる共同研究の成果をもととする、刺激に満ちた最新色彩学。色彩感覚の変遷、変容の歴史を追求。「現代人にとって色彩とは何か」を問いかける。最新科学分析によって解明された色彩にからむ歴史の謎を紹介。社会病理と色彩の問題にもふれる。

目次

  • 1 表現—人は何をどう「色」で表そうとしたのか(和紙の色と時代;金工色変化—古代金工の彩りを求めて;古陶磁器の色とつや;ルーベンスの色彩を支えた絵画技術 ほか)
  • 2 認識—「色」は社会にどう機能してきたか(洞窟壁画、ネガティヴ・ハンドの赤と黒;色材から見える色の意味—色の物質性:「青」と「赤」をめぐって;日本人の根底に潜む色彩感覚;塗り替えられる仮面 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA40399827
  • ISBN
    • 4478920249
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    306p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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