私の映画遺言
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書誌事項
私の映画遺言
(中公文庫, よ-18-4)
中央公論新社, 1999.3
- タイトル読み
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ワタクシ ノ エイガ ユイゴン
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内容説明・目次
内容説明
町じゅうが映画ファンだったあの頃—木札の入場券、上映を知らせる弁士の笛の音、履物を預けドーナツ片手に見入った東西の活動写真の数々。サイレントからトーキーへ、大正・昭和初期の映画黄金時代を、記憶も鮮やかに生き生きと語りつくす。
目次
- サイレントからの第一歩
- 見せる心がまえ
- 映画が体じゅうにしみこんで
- 町じゅうが映画のファンだった時
- 映画が私の吸う空気だったころ
- 神戸の“ぜいたく”と映画の“ぜいたく”
- 火の粉を火の蝶と見てこわがった
- 外国製の映画ポスターとの出逢い
- ハリウッド1920への道
- 映画館が生きものだったころ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より