Bibliographic Information

忠臣蔵と日本の仇討

池波正太郎 [ほか]著

(中公文庫, い-8-7)

中央公論新社, 1999.3

Title Transcription

チュウシングラ ト ニホン ノ アダウチ

Note

「忠臣蔵」関係人物事典(川口素生著): p282-297

Description and Table of Contents

Description

仇討というと、すぐ赤穂浪士を思い浮かべるが、日本の歴史では、「記紀」の時代から始まり、有名な曾我兄弟・荒木又右衛門を含め、多くの仇討事件がひき起こされている。日本人は、仇討に「崇高な人の道の実践」を見てきたのではなかろうか。本書は、古代から明治までの仇討の系譜を通し、日本人の心情の歴史を探る。

Table of Contents

  • 第1部 元禄仇討事件(元禄義挙について;仇討讃美と日本人;歌舞伎の仇討狂言;江戸城中刃傷史 ほか)
  • 第2部 日本の仇討(「記紀」に記録された仇討;曾我兄弟の敵討;荒木又右衛門の謎;堀部安兵衛高田馬場の決闘 ほか)

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Details
  • NCID
    BA40459598
  • ISBN
    • 4122033721
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    299p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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