市場社会の思想史 : 「自由」をどう解釈するか
著者
書誌事項
市場社会の思想史 : 「自由」をどう解釈するか
(中公新書, 1465)
中央公論新社, 1999.3
- タイトル別名
-
市場社会の思想史 : 自由をどう解釈するか
- タイトル読み
-
シジョウ シャカイ ノ シソウシ : ジユウ オ ドウ カイシャク スルカ
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注記
文献: p181-186
内容説明・目次
内容説明
一七七六年、アダム・スミスは『国富論』を著し、「見えざる手」による市場社会の成立を理論化した。歴史学派・社会主義者はこの自由主義に異議を申し立てたが、経済学の科学化は「パレート最適」を生み、自由主義経済理論は完成したかにみえた。しかし大戦と恐慌は各国産業を弱体化し、自由放任を補完する形での政府介入を説くケインズ理論が世界を席捲するものの、その反動が七〇年代現れる。「自由」への対応を通して経済思想史を展望。
目次
- 経済学の誕生
- 社会主義の思想
- 市場と国家
- 政治経済学から純粋経済学へ
- 功利主義の思想
- 一般均衡の思想
- 市場社会の変貌—ヴェブレンの経済思想
- 大転換—K・ポラニーの経済思想
- 法人企業の変容—バーリ=ミーンズの見解
- ケインズ革命〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より