超解像の光学
著者
書誌事項
超解像の光学
(日本分光学会測定法シリーズ, 38)
学会出版センター, 1999.3
- タイトル読み
-
チョウカイゾウ ノ コウガク
大学図書館所蔵 件 / 全134件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 各章末
その他の執筆者: 中村収ほか
内容説明・目次
内容説明
超解像(super‐resolution)という用語は、本来の回折限界を「超える」という意味以外に、もっと広義に用いられる。解析関数の連続性を利用した数学的あるいはディジタル的な外挿(extrapolation)としての超解像や、ニアフィールド光学としての光学的超解像と、照明系と結像系の瞳径の比を制御することによる解像度向上とは、本質的に原理が異なる。本書では、多様な「超解像」理論について統一的にまとめ、それに技術論的内容を盛り込んだ。
目次
- 1章 超解像の概念と理論
- 2章 変形光源と変形瞳による超解像
- 3章 共焦点顕微鏡の超解像
- 4章 ニアフィールド光学の超解像
- 5章 非線形光学による超解像
- 6章 ディジタル超解像
- 7章 超解像光リソグラフィー
- 8章 超解像光メモリー
- 9章 X線顕微鏡
- 10章 短波長光源
- 11章 ベクトル回折理論
「BOOKデータベース」 より