コルヌコピアの精神 : 芸術のバロック的統合
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書誌事項
コルヌコピアの精神 : 芸術のバロック的統合
ありな書房, 1999.3
- タイトル別名
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The cornucopian mind and the baroque unity of the arts
- タイトル読み
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コルヌコピア ノ セイシン : ゲイジュツ ノ バロックテキ トウゴウ
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注記
原著 (Pennsylvania State University Press, 1990) の翻訳
人名索引: p262-270
内容説明・目次
内容説明
ユマニスム的発展からバロック的完全へ、プトレマイオス的宇宙からコペルニクス的宇宙へ、ミケランジェロからレンブラントへ、秘教的起源から人間存在の形態的成熟へ、諸芸術のバロック詩学のクロノトープへ、豊穣なるバロックの精華。
目次
- 第1部 限りなき生の伸展
- (十字路に立つ新プラトン主義—ミケランジェロの表現力と「未‐完成」;円環の破壊—ジョルダーノ・ブルーノと比類なき豊穣の詩学)
- 第2部 諸芸術の形成的統合(貝殻の挑戦と形成のクロノトポス;閾における芸術—境界の形式と否定のフィクション)
- 第3部 結論—完全化への発展(バロックの身振り—レンブラントの《ホメロスの胸像に見入るアリストテレス》;人間条件の完全化)
「BOOKデータベース」 より