なぜ人はニセ科学を信じるのか : UFO、カルト、心霊、超能力のウソ
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書誌事項
なぜ人はニセ科学を信じるのか : UFO、カルト、心霊、超能力のウソ
早川書房, 1999.2
- タイトル別名
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Why people believe weird things : pseudoscience, superstition, and other confusions of our time
なぜ人はニセ科学を信じるのか : UFO、カルト、心霊、超能力のウソ
- タイトル読み
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ナゼ ヒト ワ ニセカガク オ シンジル ノカ : UFO カルト シンレイ チョウノウリョク ノ ウソ
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注記
文献目録: p448-464
内容説明・目次
内容説明
「超能力は存在する」「異星人に誘拐された」「ナチスのホロコーストはなかった」「ダーウィンの進化論はまちがっている」等々、この世に奇説の種はつきない。ニセ科学とは、このような奇説を、あたかも科学的に導かれた結論であるかのように説くものを言う。意外にも、このような怪しげな説を信じている人は、非常に多く存在する。なぜ人は信じてしまうのだろう?人の心の弱さを巧みに突き、まやかしの論理で包みこむニセ科学。本書は、その手口と実態を、実例を挙げて検証し、正常な社会を維持するための良識としての懐疑主義、すなわち科学的な思考法の重要性を訴えるとともに、ニセ科学に騙されないための方策を示す警世の書である。
目次
- 第1部 科学と懐疑主義
- 第2部 ニセ科学と迷信
- 第3部 進化論と創造論
- 第4部 歴史と偽史
- 第5部 希望はけっして潰えない
「BOOKデータベース」 より