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インターネットと法

高橋和之, 松井茂記編

有斐閣, 1999.3

タイトル読み

インターネット ト ホウ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

インターネットの急速な普及にともない様々な法律問題が生起している。インターネット上での名誉毀損やわいせつ表現の規制は可能か、電子商取引をめぐるトラブルを従来の法律でどこまで解決できるか、インターネット上の違法取引・行為や電子マネーの偽造などに対しどこまで刑事規制が可能か、インターネット上の著作物の保護はどうなるのか、ドメインネームと商標法・不正競争防止法との関係はどうなるのか、インターネット上での国際的民事紛争はどのようなルールで解決されるべきなのか、など課題は極めて多い。本書は、眼前に出現した巨大なサイバースペースの中で生起しつつある法的問題をクリアにし、それぞれについて究明すると同時に「インターネット法の現在」を分かりやすく提示する待望の書である。

目次

  • 第1章 インターネット上の表現行為と表現の自由
  • 第2章 インターネット上の名誉毀損と表現の自由
  • 第3章 インターネットとわいせつ罪
  • 第4章 電子商取引の法律問題
  • 第5章 電子商取引と決済
  • 第6章 電子商取引と刑法—詐欺、違法な取引、コンピューター犯罪
  • 第7章 インターネットと著作権法
  • 第8章 インターネットによる国際契約と裁判管轄・準拠法

「BOOKデータベース」 より

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