折口信夫とその古代学

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折口信夫とその古代学

西村亨著

中央公論新社, 1999.3

タイトル読み

オリクチ シノブ ト ソノ コダイガク

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注記

附: 折込図1枚

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

折口学説に傾倒すること50余年、真摯な学者の透徹した論理で展開する日本古代学の誕生と成立の物語。学問をこころざす若い人びとに語りつたえ、読みつがれる待望の新著。

目次

  • 序の章 彦次郎さんの系譜
  • 第1章 「生くべき道」との出会い
  • 第2章 貧窮生活のどん底
  • 第3章 学問の方法としての旅
  • 第4章 学説形成の準備時代
  • 第5章 古代に向かっての旅
  • 第6章 遠来の神の出現
  • 第7章 沖縄に残存する「古代」
  • 第8章 まれびと来訪と文学の発生
  • 第9章 まれびと論の誕生まで
  • 第10章 独自の学の樹立
  • 終章 折口古代学の既知と未知

「BOOKデータベース」 より

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