マンモスとネズミ : ミクロ歴史学と形態学
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書誌事項
マンモスとネズミ : ミクロ歴史学と形態学
青土社, 1999.3
- タイトル別名
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The mammoth and the mouse : microhistory and morphology
- タイトル読み
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マンモス ト ネズミ : ミクロ レキシガク ト ケイタイガク
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注記
参考文献: 巻末pi-xxii
原著(The Johns Hopkins university press, c1997)の全訳.
内容説明・目次
内容説明
博物館、夫婦喧嘩、未開人人種差別、妖術師、残酷刑…あらゆる事象の細部に潜む歴史の「真実」を抽出する。ミクロ歴史学と形態学、人類学と歴史学を交錯させ、ポスト構造主義・新歴史主義を乗り越える新しい学問の誕生。
目次
- 第1部 群島のなかへ(遠出)
- 第2部 区分点(名誉の問題—比較の限界;比較の観点—聖人、妖術師、シャーマン;アイデンティティの問題点—ユダヤ人の横顔のスケッチ)
- 第3部 再創造、そして年代記への抵抗(歴史への抵抗;儀礼的刑罰の「長期持続」;未開人の描かれ方)
「BOOKデータベース」 より